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偏頭痛に効くツボ【福岡市城南区 ゼロスポ鍼灸・整骨院 別府】|福岡市博多区・吉塚・美野島ゼロスポ鍼灸整骨院
こんにちは!
2022年になり、再度コロナウイルスの流行に伴いテレワークが増えた方も多いと思います。
そこで、本日は福岡市城南区のゼロスポ鍼灸・整骨院 別府にご来院いただいている方の中でも多い、『片頭痛』に効くツボついてお伝えします✨
さて、早速片頭痛に効くツボをお伝えしていきたいのですが、ちょっとお待ちください!!
その前に一つ確認してみてください。。。
あなたの持っている頭痛は本当に片頭痛なのでしょうか?
実は片頭痛と言われがちな頭痛ですが、大きく分けて三つ種類があります。
頭痛の種類
①片頭痛
②緊張型頭痛
③群発性頭痛
上記の三つの頭痛がありますが、③は滅多に起きない頭痛なので、今回は、①と②の解説と、それぞれに効くツボをお伝えしていきます。
①片頭痛
偏頭痛とは??
【原因】
はっきりとは解明されていませんが、何らかの理由で頭の片側または両側にズキンズキンと強い痛みが起こる「片頭痛」は、脳の血管が拡張して脳神経の1つ、三叉神経が刺激されることで起こると考えられています。
起こるきっかけは、ストレスや肩こり、高温多湿による脱水、睡眠不足、気温や気圧の変化、空腹、女性ホルモンの変化、光、騒音、アルコールなど様々です。とくに20代~40代の女性に多くみられます。
体を動かすと痛みが助長されます。
【主な症状】
ズキズキと脈打つような強い痛みで、光や音に敏感になったり吐き気などを伴います。
また、頭や体を動かすと、頭に響いてさらにひどくなる傾向があります。
一部の方ですが、頭痛の前兆として、視野の中に光があらわれることもあります。
~効果のあるツボ~
・合谷(ごうこく)
合谷(ごうこく):親指と人差し指の骨が交わるところの、人差し指側でやや指先に進んだところ。
・足臨泣(あしりんきゅう)
足臨泣(あしりんきゅう):足の甲側で、小指と薬指の付け根間を足首方向に2、3cm辿っていったところ。骨と骨の間。
太陽(たいよう):目尻と眉尻の中間から後外方へ約2cmでくぼんだところ。
②緊張型頭痛
一方の緊張型頭痛は?
【原因】
頭の横の筋肉や、肩や首の筋肉が緊張することで起こるといわれています。筋肉の緊張で血流が悪くなった結果、筋肉内に老廃物がたまり、その周囲の神経が刺激されて起きる、締め付けられるように痛くなるタイプの痛みです。また、頭が重い、体がフワフワするようなめまいを感じるといった症状を起こすこともあります。
精神的・身体的ストレスや、目の疲れ、冷房による冷え過ぎ、コンピューター操作など長時間同じ姿勢をとり続けている人に多くみられます。
男性に比べ、女性の発症が1.5倍程度多いとされています。
~効果のあるツボ~
・風池(ふうち)/天柱(てんちゅう)/肩井(けんせい)
風池(ふうち):少し上を向いた時、背骨から上がって指が止まるくぼみと、耳の下を結んだ中間点。
天柱(てんちゅう):首の後ろにある2本の太い筋肉の外側のくぼみ。
肩井(けんせい):首のつけ根と肩先を結ぶ線の中央。
片頭痛でお悩みの方は
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