スポーツ障害
- 野球肩で肩が痛い
- ボールを投げるときに肘が痛む
- 肩を回すと痛い
- ラケットを振ると腕が痛い
- ⾝体を捻ると体幹が痛い
- 歩いたり⾛ったりすると⾜の裏が痛い
- ⾜をつくとスネの辺りが痛い
スポーツをされている方には、このような痛みがおこることがあります。
スポーツ障害はなぜ起こるの?|福岡市 ゼロスポ鍼灸・整骨院【吉塚】
なぜスポーツをされる方にこのような痛みがおこるのかというと、スポーツをしていると、フォームなどによってどうしても繰り返し身体の同じ場所に力が加わります。過度に使われた部位は、痛みがでたり、関節などの動きが悪くなるというような症状がでてしまいます。このような状態をスポーツ障害といいます。スポーツ障害は、基本的に⾝体の使い過ぎによる炎症が痛みなどを引き起こすものです。
そのままスポーツ障害を放っておくとどうなるの?|福岡市 ゼロスポ鍼灸・整骨院【吉塚】
スポーツ障害を放置していると、次のような状態がおこります。
- 1、故障を繰り返した腱が硬くなったり、腫れ上がったりする
- 2、ちょっと運動しただけでも痛みが現れやすくなる
- 3、⽇常生活の何気ない動作でも患部が痛むようになる
こんなふうになると、スポーツを楽しむどころか日常生活にまで支障をきたしかねません。
スポーツ障害になった方は、少し良くなったからといってそのまま放置せずに、元の痛みのない身体になれるまで治療を続けることをお勧めします。
当院のスポーツ障害の施術方法とは?|福岡市 ゼロスポ鍼灸・整骨院【吉塚】
同じスポーツ障害といっても、スポーツの種類・個々人のフォームの違いによって、傷める部位が変わってきます。ですから、当院ではスポーツ障害で来院された方から、状態を詳しく伺い、それを元に関節の可動域の広さや腱の状態などを診させていただき、施術の方針を決めていきます。
問診
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・症状がでたのはいつからか
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・初めてなのか再発なのか
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・どんな動きで痛みを強く感じるのか
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・痛みのレベルはどのくらいか
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・日頃の練習方法や練習量について
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・スポーツのフォームなどについて
検査
痛みを誘発するのがどんな動きをした時なのかや、腱・関節の状態などを診ていきます。それとともに、患部をかばっている周辺の部位の状態も診ます。
施術
炎症を抑え、⾝体の緊張をゆるめながら関節の可動域を調整していきます。そのうえで、全身のバランスを整えていくことで、再発のリスクを低下させていきます。
説明
御自分のプレイスタイルが、現在の関節可動域や腱の状態にどんな影響を与えているかを説明させていただき、使っているスポーツ用品やフォームが合っているかなどを話し合っていきます。
スポーツ障害は、患部だけに注目するのではなく、多角的に身体の状態を細かく確認することが重要になってきます。故障を繰り返すと、日常生活に影響がでるくらい酷くなることもあります。もう治ったと自己判断して治療を中断してしまうのは危険が伴います。しっかり完治するまで根気強く治療を続けて欲しいと思いますし、そのお手伝いができればと考えています。