ゼロスポ鍼灸・整骨院の成長痛施術

「成長痛」は成長期の子どもの足（下肢）の痛みの総称（呼び名）として、広く使われています。

ですので、特定の状態を指して、使われている言葉ではなく、さまざまな症状に対して、おしなべて広く使われている言葉なのです。そのため、膝のオスグッド病やかかとのシーバー病など運動をしているお子さんに多いスポーツ障害も「成長痛の一つ」として、表現されています。

成長痛の症状

・夕方～夜（寝ている間）や朝方に痛みを訴える

・ずっと痛い訳ではなく、月1～2回、週1～2回など不定期に痛む

・遊んでいる時や学校、幼稚園は、痛みの訴えが少ない（痛みが数時間以内に治まる一過性）

・痛い部位に腫れ・圧痛（押すと痛みを感じる）

・関節の運動制限など炎症症状はない

・レントゲンを撮っても、特に異常が見当たらない

上記の特徴が、2週間から1ヶ月程度持続した場合、成長痛の可能性が高くあります。

「成長痛」と呼ばれていますが、骨の成長に伴って痛みが発生することは実際にはないと考えられ、痛みの原因は今のところはっきりしていません。

「成長痛は骨が成長しているから痛みが起きる」と聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、もし骨が成長することで痛みみが出るであれば、下肢だけでなく腕などにも痛みが出るはずですし、成長による骨の伸張によって関節や筋肉など周辺の組織に痛みを生じるという証拠は認められていません。

成長痛が起きやすい成長期のお子さまは、下肢の筋肉や骨・関節の発達が未熟で、関節も柔らかくなっていますが、非常に活発に動きます。

日中たくさん走り回ることによる筋肉の疲労が夜間の痛みやだるさ、不快感の原因の一つとなることも考えられています。また、精神的なストレスや不安も成長痛の原因になるといわれています。近年ですと、不良姿勢（猫背）も成長痛に関わってきています。猫背のままで運動をすると、関節に負担がかかって痛みが出ることがあります。また衝撃を吸収しづらく体に負担がかかり続けてしまいます。

幼児期（3歳）～児童期（12歳）あたりでみられ、特に3歳～5歳あたりは、「一次成長痛」として、足の痛みが現れやすい時期とされています。

痛む場所・痛む期間

膝が一番多いですが、ふくらはぎ、すね、足の関節、太ももなど、成長痛は主に下肢に痛みが現れます。

痛む場所もいつも同じではなく、その時々によって異なります。

また、痛みを感じる期間も数か月～長い場合には年単位になることもあります。

一番大事なことは、、、

一般的に湿布を貼ったり、お風呂に入って温めたり、マッサージをしたりすることが多い印象です。しかし、その時はよくても時間が経つとまた痛くなってきたり、痛みが強すぎて効果を感じられない子ども達もいます。

ですので、成長痛は仮病でなく、痛いものだと理解してあげることは大切です。

ゼロスポ鍼灸整骨院グループでは最初に整形外科的検査を行い、症状の鑑別をしっかり行い、状態を把握したうえで治療を開始します。下半身やその周辺の浅い筋肉への手技療法はもちろんのこと、関節の可動域を広げるために深い筋肉へのアプローチとしてストレッチ療養や鍼灸治療を行ます。

さらにゼロスポ鍼灸整骨院グループは鍼灸治療に関しては保険での治療も可能です。

※鍼灸治療を保険で取り扱い場合は病院の医師の同意書が必要です。

ゼロスポ鍼灸整骨院グループでは提携を結んでいる病院がありますので鍼灸保険を使っての治療も可能です！！

そして実は、、、

成長痛で悩む方のほとんどが、身体の土台である骨盤、その上にある背骨に対して普段の日常生活のクセで左右の筋肉の負担のバランスが悪くなり、筋肉が骨格を引っ張って、歪みとなってしまうことが原因となっています。

ゼロスポ鍼灸整骨院の独自の骨盤矯正

【ゼロ整体】

ゼロスポ鍼灸整骨院グループでは痛みの原因にアプローチするために、骨盤矯正を行って身体の歪みを整え、全身のバランスを調整していきます。

全身のバランスを整えることによって、負担となっている筋肉が緩和され、血液の流れが促進することにより成長痛が改善されます。

病院や整体院、マッサージなどに何度も通っているけれど、その場だけの効果しかなく思ったほどよくならなかった方、アドバイスもほしいという方は、ぜひこの施術をご体験ください！お子様からご高齢の方まで受けられる優しい施術になります。

【楽トレ】

1分間に300回、30分間9000回の筋収縮運動で身体の奥の筋肉を動かしてリラックス・シェイプアップさせます。

身体を支える筋肉は、健康な身体を維持するのに必要な組織です！その中でもインナーマッスルは骨や関節を支える大切な役割を果たす筋肉です。インナーマッスルは「大腰筋」「腹斜筋」「腹横筋」で自分では鍛える事が難しい筋肉です。

インナーマッスルを鍛える事で基礎代謝が向上し、身体の歪みや不調の改善はもちろん、ダイエットにもつながり脂肪が燃えやすい身体を作ることができます。

運動をする際に、インナーマッスル、アウターマッスルなど聞いたことがありますか？

そもそもインナーマッスルとは？アウターマッスルとは何のことを意味しているのでしょうか？

インナーマッスルとはその名の通り、身体の内側（深部）に多い筋肉であり、アウターマッスルとは身体の外側（表面層）に多くあります。

その為、歩いたり、走ったりの身体を動かす動作はアウターマッスルがメインとして働き、インナーマッスルは動きの初動を除いて、骨格を支え、姿勢を維持することがメインとして働いています。

インナーマッスルは、持続力に秀でた赤筋繊維が多く含まれており、しっかり鍛えたら筋力が落ちにくいと言われています。

現代人は、運動不足と楽な生活様式で生活しているため、インナーマッスルが弱体化しています。

これは大人だけでなく、子ども達にも同じことが言えます。

治療する際は笑顔でコミュニケーションを取りながらお子様がリラックスして治療を受けられるようにすることを心がけています。

ゼロスポ 鍼灸整骨院は「一人一人に合った施術を行い痛みの起こりにくい身体づくり」を実現することを大切にしています。
お身体でお困りの際はぜひ一度ご相談ください。