産後うつ
- イライラして落ち着かないが自分でも理由が分からない
- 情緒不安定で、ふいに涙が出てきてしまう
- 家事にやたらと時間がかかり、思考力の低下を自覚している
- 不眠がち、あるいは過眠がち
- 食欲が旺盛すぎる、または食欲の減退を感じる
- 赤ちゃんや夫につらく当たってしまう
- 何事もネガティブに考えてしまう
- 理由はないがふと不安になる
- 他人との交流が面倒くさい
- 頭痛や動悸、息苦しさ、肩こりなどがひどい
産後うつとは?|福岡市 ゼロスポ鍼灸・整骨院【吉塚】
産後に現れるうつ症状は育児へのプレッシャーや不安などがストレスになって発症するものです。うつ病の一種と考えられており、その原因にはホルモンバランスと生活環境の変化が挙げられます。
・ホルモンバランスの変化
妊娠中に増加していた女性ホルモンは出産後減少へ転じます。しかし、母乳の分泌にかかわるホルモンは逆に急増するため、ホルモンバランスは急激な変化を迎えます。その変化に対して身体がついていかず自律神経が乱れることで、情緒不安定になってしまうのです。
・育児疲れ、睡眠不足
家事と育児の両立はとてつもなく大変なことです。オムツ交換や抱っこでの寝かしつけなどにより、その疲労は一層蓄積していきます。また、昼夜問わず行う授乳は睡眠不足や不摂生の原因となるでしょう。これらにより、疲れが抜けにくい身体になるだけでなく、心も疲れやすい傾向になってしまうのです。
・育児によるプレッシャー
赤ちゃんは繊細で、ちょっとした刺激でも体調を崩しやすいです。些細なミスが重大なケガや病気に繋がると考えると、重い責任感とプレッシャーに押し潰れそうになることでしょう。そのような気持ちでお世話を続けると、心が疲れてしまうことは当たり前のことです。
・先行きの不安
以上のような生活がいつまで続くのか、ずっとこのままなのか…そう考えて不安になる気持ちも産後うつの原因といえます。
当院での施術方法|福岡市 ゼロスポ鍼灸・整骨院【吉塚】
当院の施術は西洋医学と東洋医学、両方を組み合わせています。西洋医学は筋肉や関節にアプローチし、身体の不調を整えていく治療法です。一方。東洋医学は鍼や灸など身体の内側から根本的に治していく治療法といえます。
① 東洋医学での治療
お灸で体を温めることでリラックス効果を得られます。自律神経のバランスを取り戻す上でピッタリな方法です。
② 産後骨盤矯正
産後は内臓が下がってしまい、骨盤が歪んでいる状態です。それらを本来の位置へ戻す施術を行うことで、ホルモンバランスを整えていきます。また施術することにより筋緊張が緩和し、身体に蓄積した疲れを取り除くことも期待できるでしょう。
話すことでスッキリする事もあるので、一人で悩まずにぜひ当院へご相談ください!これから来る子供との楽しい思い出のために、一緒に産後うつを治していきましょう!