ゼロスポ鍼灸・整骨院の腰痛でやってはいけないストレッチ！【ゼロスポ鍼灸・整骨院　別府】施術

皆さん、こんにちは！

福岡市　城南区　ゼロスポ鍼灸・整骨院　別府です。

5月前半は気温が低かったですが、5月の半ばになるにつれてだんだん気温も高くなり、夏に近づいてきましたね。

 

そんな季節の変わり目は身体の不調が出やすいのですが、特に腰痛が増えます。

ここ、福岡市　城南区　ゼロスポ鍼灸・整骨院　別府でも腰痛の患者様がここ数日で増加しております。

 

今回はそんな腰痛に効くストレッチについてお話しします！

 

 

腰痛には、画像診断でわかる特異的腰痛と画像診断ではわからない非特異的腰痛というものに分類されます。

日本では医師が腰痛患者さんに実施する検査は概ね決まっており、①問診、②画像検査（レントゲンやMRI）、③徒手的な神経検査の３つです。

しかし、この３つの検査だけで特定できる腰痛症は特異的腰痛と言われ、その原因発見率は20％ほどであり、そのほかの原因を特定することはできません。

その他の80％の腰痛のことを非特異的腰痛と呼びます。

 

従来の非特異的腰痛症（原因不明の腰痛）は、①椎間板性腰痛，
②椎間関節障害， ③仙腸関節障害，④筋・筋膜性腰痛の4つに大別できます。

とはいえ、ご自身で判断することはとても難しいことです。

 

みなさんの中には

・インターネットに紹介されているストレッチやったけど、変わらなかった。

・紹介されていることをやってみたけど逆に痛くなった

・マッサージ機を当てても、マッサージしてもらっても変わらない。

というような経験ありませんか？？

 

今回は、ご自身でも判断して自分に合ったストレッチ（セルフケア）ができる方法をご紹介します！

その方法とは、、、

やっていいストレッチと、絶対にやってはいけないストレッチを知ることです！

 

そもそも腰痛に効果的と言われているストレッチは、誰でも効果があるわけではありません。

なぜなら、以下の三つの要素によって方法が変わってくるからです。

①腰痛の原因は何か？

②腰痛が出る動きは何か？（屈むと痛いか？反ると痛いか？）

③痺れはあるのか？

この三つを知らずにストレッチをした場合、よくなるどころか、逆に痛みが増してしまう危険性さえ増してしまいます。

 

それでは、やってはいけない（逆効果な）ストレッチをご紹介します。

やってはいけない腰痛ストレッチとは「腰に負担が強くかかるストレッチ」のことです。

腰への負担の有無は症状が悪化するかどうか？によって判断できます。

 

1．屈むと痛い場合

腰を曲げる（前に屈む）と痛みが出る場合は、曲げる動作（屈む動作）を伴うストレッチは避けた方がいいでしょう。

腰椎椎間板ヘルニアの危険性があります。

腰椎椎間板ヘルニアだった場合、腰を曲げることで椎間板に過度のストレスがかかり、症状が悪化する可能性が増してしまいます。

腰の筋肉ではなく、お尻や太ももの筋肉が硬い場合は、腰のストレッチよりも、お尻や太ももの筋肉のストレッチをすると良いでしょう。

 

2．反ると痛い場合

腰を反ると痛い場合、反る動作を伴うストレッチは避けましょう．

反った際に痛みや痺れが生じた場合、脊柱管狭窄症が起きている可能性があります．

例えば、うつ伏せで上体を起こすようなストレッチや、ブリッジのようなストレッチは避けた方が良いでしょう．

その代わりに背中や腰を丸めるようなストレッチをお勧めします．

 

3．痺れがある場合

腰やお尻、太ももやふくらはぎに痺れがある場合、神経を過度に圧迫したり、伸ばしたりするストレッチは絶対にやってはいけません．

組織や神経に炎症が起きている場合、痛みや痺れを強くしてしまう恐れがあるので注意しましょう．

以上の点を踏まえて、ストレッチをやってみてください！

 

【腰痛ストレッチを行なってもよくならない方へ】

福岡市　城南区　ゼロスポ鍼灸・整骨院　別府では、皆様のお悩みを解決すべく、検査に力を入れています．

どこに行っても治らない、ご自身でストレッチしてみても治らないのには他に原因が隠れている可能性があるので、ぜひ当院にご相談ください！