ランニングなどで起きやすいケガを解説します！【福岡市博多区ゼロスポ鍼灸・整骨院吉塚】

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ランニングなどで起きやすいケガを解説します！【福岡市博多区ゼロスポ鍼灸・整骨院吉塚】｜福岡市博多区・吉塚・美野島ゼロスポ鍼灸整骨院 2024年8月12日

ランニングなどで起きやすいケガを解説します！【福岡市博多区ゼロスポ鍼灸・整骨院吉塚】

皆さんこんにちは！

福岡市博多区ゼロスポ鍼灸・整骨院吉塚 です！

当記事はランニングやマラソンで起きやすいケガについて解説していきます！

これから気温が下がっていくにつれて始めやすいスポーツですね！

そんな誰でもできるランニングではありますが、やはり足の怪我には注意が必要です。

特に発生しやすいものを解説していきます。

①腸脛靭帯炎

よく「ランナーズニー」と呼ばれる、膝に痛みがでる症状です。

骨盤から膝下までを繋ぐ長い靭帯が、膝の曲げ伸ばしによって擦れた際に発生します。

特に長距離を走られる方に多く、オーバーユース（使い過ぎ）が一番の要因です。

〈対策〉

ストレッチの中でも、大腿四頭筋（前ももの筋肉）やお尻周りのストレッチが有効です！

特にお尻周りの筋肉と腸脛靭帯は直接つながっているため、ストレッチをしてあげることで一緒に緩める事が出来ます！

②足底筋膜炎

足の裏やかかとに痛みがある場合、足底筋膜炎の可能性があります。

この膜が硬い状態で運動をしたときに痛みが出やすいのが特徴です。

〈足底筋膜とは〉

かかとから足指までの間をつなぎ、足の裏を広く覆う膜の事を指します。

この組織は衝撃吸収の役目を持ち、普通の歩行からランニングまで常に働いています。

〈対策〉

足の指の運動とアキレス腱のストレッチがおすすめです！

足の指を動かすことで直接緩めることが出来ます！

アキレス腱はかかとの骨を起点に足底筋膜とつながっているため、一緒にストレッチをしてあげることで効果が増します！

③オスグッド・シュラッダー病

膝下、脛骨粗面（すねの骨の正面）に痛みがでる症状です。

特に１８歳以下の男性に多く、ランニング以外でも走り込む競技（野球、サッカー）などをしている方にも多いです。

まだ骨が発達しきれていない未成年に多く、骨端症に分類されています。

〈骨端症とは〉

未成年に存在する成長軟骨の部分に発生する症状の総称です。

成長軟骨は骨の端にあるため、このような名前がついています。

〈対策〉

特に大腿四頭筋のストレッチが有効です！

理由としては、この筋肉が脛骨粗面についている為です。

筋肉が固まってしまうとまだ弱い骨を引っ張り、骨が出っ張って痛みが発生します。

症状が進んでいる方は股関節のストレッチも取り組むと効果的です。

まとめ

ここまで３つの症状について解説していきましたが、

対策としてはどれもストレッチを第一に考えていかなければなりません。

しかし、適切なストレッチさえ行えばこれらの怪我は予防、治療が可能です！

お悩みの際は読み返していただき、ご不安などありましたらいつでもご相談ください！

福岡市博多区ゼロスポ鍼灸・整骨院吉塚はいつでも皆さんをサポートいたします！

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