ゼロスポ鍼灸・整骨院の「肩が上がらない！」の代名詞、40肩50肩は適切な処置で元通りの動きが出来るように！|赤坂けやき通り鍼灸・整骨院　［福岡市　中央区　赤坂］施術

こんにちは！赤坂けやき通り鍼灸・整骨院です。
突然ですが、肩の痛みや違和感で困っていませんか？
腕を上げたり、後ろに回そうとすると痛い、夜になるとズキズキして眠れない……そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。

今回は、特に40代以降に多くみられる「肩関節周囲炎」別名「40肩/50肩」について、原因や対処法をわかりやすくお話しします。

もし、「肩の痛みはそのうち治るだろう」と放置している方がいれば、この記事を読んで少しでも役立てていただければ幸いです！

肩関節周囲炎ってどんな病気？

肩関節周囲炎は、肩関節を取り囲む組織（筋肉や腱、靭帯、関節包）が炎症を起こすことで発症します。
俗に言う「40肩」「50肩」として知られていますよね。

特徴的なのは、突然の強い痛みは発生すること。肩の動きが制限されること。腕を上げる動作や後ろに手を回す動作が特に困難になります。

例えば、こんなことはありませんか？

• 洗濯物を干そうとしたら肩が痛くて腕が上がらない
• 背中のファスナーを上げるのが難しい
• 夜中にズキズキした痛みで目が覚める

こうした症状、もしかしたら肩関節周囲炎または前兆かもしれません。

肩関節周囲炎の主な原因

肩関節周囲炎の原因は明確には「不明」とされていますが、考えられる原因因子は主に次の3つに分けられます。
それぞれ見ていきましょう。

1. 年齢による変化

40代以降になると、肩周りの筋肉や腱が硬くなり、柔軟性が失われがちです。また、肩の関節を滑らかに動かす役割を果たす関節包も、加齢とともに弾力を失いがち。これが炎症や硬直の原因になるのです。

普段、特に激しい運動をしていない方でも、この影響で肩の動きが悪くなり痛みが生じることがあります。

「最近、肩を回すとゴリゴリ音がする」「肩が硬くなっている気がする」そんなことはありませんか？

2. 過剰な負担や使いすぎ

スポーツや仕事で肩を酷使している方も、肩関節周囲炎のリスクが高まります。例えば、重い物を持ち上げる動作や、同じ姿勢で長時間作業をすることなどが、肩周りに大きな負担をかけます。

また、普段の姿勢も影響します。猫背や巻き肩の姿勢が長時間続くと、肩関節の動きを制限してしまい周囲の筋肉により負担がかかり、炎症を引き起こしやすくなります。

「デスクワークで肩が凝りやすい」「いつも重い荷物を持ち歩いている」そんな習慣がある方は要注意です！

3. 運動不足や筋力低下

肩の関節を支える筋肉が弱くなると、肩関節が不安定になり、炎症や硬直が起こりやすくなります。また、肩周りの血行が悪くなると、筋肉や腱に栄養が届きづらくなり、回復力が低下します。

「最近運動不足かも」「姿勢が悪いとよく言われる」そんな方は気をつけてくださいね！

肩関節周囲炎の進行段階とは？

肩関節周囲炎は、以下の3つの段階で進行すると言われています。それぞれの段階で適切な対応を取ることが大切です。

1. 炎症期（急性期）

最初は炎症による強い痛みが特徴的です。特に夜間に痛みが増すため、眠りが浅くなる方も多いです。この段階では肩を動かすだけ・触るだけで痛みが走ることがあります。
また、炎症期においては「筋肉の硬さ」が痛みの原因ではなく「炎症が起きている」事が痛みを引き起こすため痛みを落ち着かせようとして揉んだりするのは逆効果となります。

炎症期は個人差はありますがおよそ2週間ほど続きます。その間は肩を冷やしてあげたり痛み止めを飲んで乗り切るしかありません。

2. 拘縮期（凝り固まり期）

炎症が落ち着いてくると、炎症からの回復の過程で筋肉や靭帯が硬くなり肩の動きが制限されます。
腕を上げたり、背中に手を回したりする動作が特に困難になり、無理に動かす事で痛みが強くなります。

よくあるのが「痛いから動かさない」はこの時期では逆効果です。
筋肉は動かさなければ動かさないほど硬くなっていきます。無理のない範囲で動かし続ける事が大事です。

また凝り固まってしまう組織は人それぞれの為、この時期から整骨院などの治療院に通院しリハビリを始める事で動きの改善を図れます。

3. 回復期

肩関節周囲炎は放置していても最終的には、徐々に痛みや動きの制限が改善していきます。
ただし、適切なケアを行わないと可動域が完全に戻らず、痛みが出る前の半分ほどの動きしか出来ないなど非常に多いです。

「肩が痛いけど放っておけば治る」と思っていませんか？　実は適切なケアがとても大事なんです！

肩関節周囲炎を放置するとどうなる？

肩関節周囲炎をそのままにしておくと、次のようなリスクが考えられます。

• 関節の動きが戻らなくなる
  一番多い後遺症は関節の可動域の制限です。
  肩の動きが制限されたままだと、日常生活に支障をきたすことが増えます。服を着たり髪を結ぶといった動作も難しくなる場合があります。

• 別の部位に負担がかかる
  肩の機能が低下することで、手首や肘、首や背中、腰など他の部位に負担がかかります。その結果、肩以外の痛みが出ることも。

• 痛みが慢性化する
  炎症が長引くことで、神経が敏感になり、痛みが慢性化するリスクがあります。慢性的な痛みは治療にも時間がかかるため、早めの対応が必要です。

「肩の痛みくらい大したことない」と思わず、早めにケアを始めましょう！

赤坂けやき通り鍼灸・整骨院のアプローチ：肩関節周囲炎の改善へ

当院では、肩関節周囲炎の治療において、手技療法、骨格矯正、鍼灸治療を組み合わせ、一人ひとりの症状や生活スタイルに合わせた施術を行っています。以下で、それぞれの施術内容とその効果を具体的にご紹介します。

1. 手技療法：痛みの根本にアプローチ

肩関節周囲炎は人によって固まっている組織が違います。その為まずは検査にて原因となっている組織を見つけたうえでその組織を緩めることで痛みの軽減・可動域の拡大を目指していきます。

また肩関節の安定に関わる「回旋筋腱板」と言われる筋肉が非常に硬くなりやい為、原因を含めた肩関節周囲の組織にアプローチしていきます。

2. 骨格矯正【ゼロ整体】：肩の動きを支える基盤を整える

肩関節周囲炎の背景には、姿勢の歪みや骨格のズレが関係していることがあります。特に、猫背や巻き肩の姿勢は、肩関節に余計な負担をかけ、炎症を引き起こしやすくします。

当院では、骨格矯正を通じて肩甲骨や背骨の位置を正常な状態に戻し、肩への負担を軽減します。
例えば、肩甲骨の可動域が狭くなっている場合の多くは背骨（特に胸椎）の可動域が低下し、骨盤が後傾している事が多いです。
そういったお身体の歪や連動から送る可動域の制限を改善していきます。

改善のイメージ：
骨格矯正を行うと、肩だけでなく全身の姿勢が良くなり、肩への負担が軽減されます。「姿勢が良くなったおかげで肩が楽になった」「見た目の印象も変わった」といった声をいただくこともあります。

肩の痛みでお困りの方へ

肩関節周囲炎は、適切なケアを行うことで確実に改善を目指せる疾患です。「赤坂けやき通り鍼灸・整骨院」ではお身体のお悩みをしっかりとお伺いし、痛みの原因をしっかり見極め、患者様それぞれに合った最適な治療プランをご提案させていただいております。

「最近、肩が痛くて困っている」「日常生活が不便でなんとかしたい」そんな方は、ぜひ一度ご相談ください！国家資格をもったスタッフが親身になってお手伝いします。肩の軽さを実感できる日がきっと訪れますよ！

下記リンクよりご予約承っておりますので、お気軽にご連絡下さい！
https://lin.ee/Taf46S5