ゼロスポ鍼灸・整骨院の【産後の骨盤の変化とは】福岡市　博多区　ゼロスポ鍼灸・整骨院　吉塚施術

皆さん、こんにちは！

福岡市　博多区　ゼロスポ鍼灸・整骨院　吉塚です。

本日は、産後のお身体の状態についてお話していきます。

こんなお悩みありませんか？

・頚肩のコリや腰の痛みが出産前より気になる

・膝が痛い

・筋力が落ちた気がする

・関節痛がある

・体重や体型が妊娠前の状態に戻らない

・尿漏れがある

・冷えやむくみが気になる

実際に、福岡市　博多区　ゼロスポ鍼灸・整骨院　吉塚で産後のママさん方からご相談される事が多い内容です。

このようなお身体の不調の原因は、妊娠や出産により骨盤がゆがんでしまう事が大きく関係しています。

産後のお身体の変化には骨盤のゆがみのほかに、ホルモンバランスが乱れる事、生活リズムや環境の変化、筋肉量の低下などがあげられます。

これから原因を詳しくお話していきます。

①ホルモンバランスの変化

妊娠中には、今まで沢山分泌されていたプロゲステロンやエストロゲンなどの女性ホルモンが急激に減ります。 すると、紫外線から肌を守る態勢が弱くなりシミができやすくなったり、関節を動かしづらくなり肩こりや腰痛、膝の痛みなど関節痛が出る事があります。 また、ホルモンバランスが乱れると自律神経が乱れやすくなり、体温調節がうまくできなって身体の冷えが気になる等の症状も出てきます。

②出産後の生活の変化

初めは夜間の授乳があり睡眠不足になる事で、自律神経が乱れたり疲れが取れないといったことも出てきます。 抱っこや授乳での慣れない姿勢、赤ちゃんのお世話で前かがみになる事が多くなり首肩のコリ、腰痛に繋がることも多いです。

③筋力の低下

妊娠でお腹が大きくなると体を動かさなくなる方が多く、筋肉量が低下します。

加えて、出産した後も育児などの忙しさから運動不足になり、より筋力は低下していきます。 結果、身体の冷えや腰痛、膝の痛みなどの原因になる事があります。

④骨盤のゆがみ

妊娠中はリラキシンというホルモンの分泌量が増え、骨盤周囲の靭帯が特に緩みやすい状態になります。 産後に数か月かけて緩んだ靭帯が元に戻りますが、その期間に育児や家事を行うことで骨盤がゆがみます。 骨盤がゆがむと余計にホルモンバランスは乱れやすくなり、筋力も戻りにくくなってしまいます。 体型が戻らない、尿漏れがある、冷えやむくみ、首肩のコリ、腰痛、膝痛などは骨盤がゆがむことで引き起れるケースが少なくありません。

稀に産後、特に症状が出ずに不調が出ない生活をされる方がいらっしゃいます。

そんな方こそ、要注意です！！

症状が出る出ないに関係なく、妊娠・出産を終えた骨盤は歪みが出やすい状態です。

何年も経ってから、骨盤がゆがんだままだったがために、もっと辛い痛みが出てしまう事もあるのです。

産後は、生活習慣が大きく変化し、自分の事を後回しにして赤ちゃんや家族に重点を置きがちです。

ですが、産後の身体だからこそ重要な事や気を付けないといけない事が沢山あります。

産後の今も、お子さんが大きくなるこれからも元気に過ごせるように、ご自身の身体も大切にしてください。

福岡市　博多区　ゼロスポ鍼灸・整骨院　吉塚の産後骨盤矯正について、こちらに詳しく記載しておりますので、是非ご覧ください！