スタッフブログ
【インナーマッスルの効果について】福岡市 博多区 ゼロスポ鍼灸・整骨院 吉塚|福岡市博多区・吉塚・美野島ゼロスポ鍼灸整骨院
皆さん、こんにちは!
福岡市 博多区 ゼロスポ鍼灸・整骨院 吉塚です。
本日は『インナーマッスル』についてお話していきます。
『インナーマッスル』という言葉をよくテレビや雑誌、YouTubeなどで耳にした事がある方が多いと思います。
では、『インナーマッスル』が、どういうものでどのような役割をしているのか、
また鍛える事でどのような効果があるのか、ご存知でしょうか?
福岡市 博多区 ゼロスポ鍼灸・整骨院 吉塚に通院している患者様の中に、ジムでの筋トレ、ランニングをしている方がいらっしゃいます。
では、ジムで鍛えている筋肉は果たしてインナーマッスルなのかというところも含めてお話していきます。
人間の身体には大きく分けて2種類の筋肉があり、その一つが『インナーマッスル』で、身体の深い場所に位置する筋肉の総称になります。
もう一つが『アウターマッスル』で、身体の表層に位置する筋肉を言います。
もう少し簡単に説明すると、家の柱や土台がインナーマッスルで、外壁がアウターマッスルというイメージです。
柱がボロボロで今にも折れそうな状態だとしましょう。その状態で台風や地震が直撃したら、その家はどうなるでしょうか?
土台となるインナーマッスルが働くことで、私たちは日常生活を不自由なく送ることが出来るのです。
インナーマッスルが働くなくなると、土台がボロボロになっているので腰痛や肩の痛みなどの不調に繋がってきます。
代表的な筋肉を見てみましょう。
・インナーマッスル:腸腰筋、腹横筋、骨盤底筋群など
・アウターマッスル:大胸筋、広背筋、大腿四頭筋など
インナーマッスルの中でも一番大事な筋肉は腸腰筋です。
腸腰筋は、上半身と下半身を繋ぐ唯一の筋肉で身体を支えてくれたり、足を上げるなどの動作に大きく関わります。その他にも、関節の安定や内臓を正しい位置に戻す役割もあります。
腸腰筋などの筋肉は20歳をピークに1年に1%ずつ衰えていくと言われています。
①腰痛がある
②猫背である
③下腹がポッコリ出ている
④よくつまずく
⑤歩くスピードが落ちている気がする
⑥冷え性や便秘
上記の項目が一つでも当てはまる方は、筋肉の衰えがすでに始まっています。
『インナーマッスル』は健康に生活していく上でとても重要な役割を持つ筋肉なので、衰えを止める事が大切です。
つまり、『インナーマッスル』を鍛える事で、腰痛などの身体の不調の改善だけではなく、姿勢・ぽっこりお腹などの見た目の改善、冷え性・便秘などの内面的な不調の改善など、健康に生活していく上での様々な効果が得られるのです。
インナーマッスルを鍛える事で様々な効果がある事が分かりましたが、どのように鍛えるかご存知でしょうか?
インナーマッスルは不随意筋と言って自分の意思では動かすことが難しい筋肉です。ということは、ジムなどお家での筋トレで鍛える事が難しくなります。
ではどのように鍛えるのか?
ご自身でやるトレーニング方法としては、ヨガやピラティスです。しかし、ヨガやピラティスをやる事でインナーマッスルの筋肉増加にかかる期間は2年~3年と言われています。
当院では、このようなトレーニング方法では期間がかかり継続が難しいと言われる方が多くいらっしゃいます。
なので、楽トレという機械を使用し最短3か月でインナーマッスルの筋肉増加を目指す治療を行っています。
インナーマッスルについて、トレーニング方法について気になる事がありましたら、いつでも福岡市 博多区 ゼロスポ鍼灸・整骨院 吉塚にご相談下さい!