ゼロスポ鍼灸・整骨院の【肩こりによる痺れ】福岡市　博多区　ゼロスポ鍼灸・整骨院　吉塚施術

皆さん、こんにちは！

福岡市　博多区　ゼロスポ鍼灸・整骨院　吉塚です。

突然ですが、この中に当てはまるものはありますか？

 

○デスク環境が悪く身体が痛い

○長年、肩こりや首の痛みがある

○ストレートネックと診断されたことがある

○最近外に出て運動が出来ていない

 

 

8月に入り新型ウイルスの感染者数が増加したことで緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置が発令され、

テレワークが続いている方はもちろん外出自粛によって運動不足になっている方が多いはずです。

ワクチン接種が各地で始まり、一次接種が完了している方が増えてきていますが、当分外出自粛は続くと言われています。

 

福岡市　博多区　ゼロスポ鍼灸・整骨院　吉塚では昨年の緊急事態宣言からテレワークによる身体の不調を訴える方が非常に多くなりました。

また、長くパソコン作業やデスクワークを続けていると、肩こりだけではなく、腕や手が痺れてくる方も見受けられます。

 

先程上げていたチェック項目に一つでも当てはまる方や腕や手に痺れが出ている方は要注意です！

なぜならば、その痺れは身体からの危険信号だからです。

 

《なぜ、痺れがでるのか？》

私達、人間の頭の重さは体重の10％を占めると言われています。

かなりの重さがある頭ですが、俯いたり首を前に傾けるだけで負担は2倍、3倍と首にかかってきます。

それを支えながら首の運動を行い、脊髄神経を保護するわずか7個の骨からなるのが頸椎です。

長く、慢性的に首に負担をかけ続ける姿勢や作業を続けていると頸椎の位置に変形が生じ、脊髄神経から枝分かれする神経を圧迫してしまいます。

これが腕や手の痺れの大きな原因です。

 

《痺れを出す疾患》

○頚椎症性神経根症：加齢変化により頚椎の変形が起こり神経を圧迫します。症状としては、首の可動域制限が起こり、上や横が向きづらくなります。

痺れだけではなく、筋力低下が起こる事も少なくはありません。

 

○頚椎椎間板ヘルニア：椎間板の加齢変性・持続的な負担をかける事により椎間板が変性し、神経を圧迫します。

症状は、腕や手の痺れ・痛みですが、筋力低下が起きると細かな手の運動が出来なくなったり、お箸を持てなくなってしまったりします。

また、脊髄神経の中心部の圧迫をしてしまうと歩行障害も出ます。

 

○頚椎症性脊髄症：椎間板・頚椎・その周囲の靭帯などの軟部組織の肥厚により、脊柱管内の脊髄神経自体を圧迫します。

症状は、両側の腕の痺れや痛みがあります。またお箸や物を持つのが急激にやり辛くなったり、痺れや歩行障害などが現れます。

転倒により脊髄損傷にもなる可能性があるので、転倒しないように日常生活では注意が必要です。

 

 

このように神経を圧迫する場所や要因によって疾患名が異なります。いずれも日常生活が不自由になってくると手術適用になる可能性もあります。

 

 

《緊急性のある上肢の痺れ》

○明らかな急性発症で脱力感を伴う

○片方の腕だけではなく、半身(左右どちらか)の上下肢の痺れがある

○顔半分が動かし辛く、呂律が回らない・視野が狭くなったり物が二重に見えたりする

 

上記に該当する痺れが出た場合は脳血管障害の可能性がある為すぐに病院に行き、精密診断をする必要があります。

 

 

 

《肩こりや首の痛みの時点で早期に治療を！》

福岡市　博多区　ゼロスポ鍼灸・整骨院　吉塚では、痺れが出てしまう程症状が悪化し辛い思いをしている方がいらっしゃいます。

デスクワークや慢性的な肩こりや首の痛みを感じていると、少なくとも上記の組織のどこかには負担をかけているので、早い段階からの改善をお勧めいたします。

テレワークでの長時間のパソコン作業・運動不足による循環不全・現代は小さなお子様もスマホやパソコン、テレビゲームなどをすることで肩や首の症状は悪化の一途を辿っています。

 

 

肩こりが慢性化して悪くなる前に、是非一度、福岡市　博多区　ゼロスポ鍼灸・整骨院　吉塚にご相談下さい！

 

肩こりについてのページはこちら→肩こり