ゼロスポ鍼灸・整骨院の運動不足による腰痛の悪化【福岡市　城南区　ゼロスポ鍼灸・整骨院　別府】施術

こんにちは！

福岡市の城南区にある

ゼロスポ鍼灸・整骨院　別府院です！

 

突然ですが、、、

皆さんは日本人で腰痛持ちの方は何人いると思いますか？

 

厚労省によると全国で2770万人以上おり、日本人の約5人に1人は腰痛に悩んでいるそうです！

福岡市城南区ゼロスポ鍼灸・整骨院　別府でも「腰痛」を訴えてご来院される方が5割以上占めています。

 

今回は、

「当院で多い腰痛の原因」　「腰痛になる過程」　「腰痛対策」

3項目に分けて、ご紹介いたします！

 

まず主な原因の1つに『運動不足』が挙げられます。

運動不足が続くと筋肉の衰えと柔軟性が低下してしまいます。

 

現代では昔と比べるとパソコンやスマホの普及により長時間同じ姿勢をとってしまう人が増えました。

また最近ではコロナ禍のため平日はテレワーク、休日は自宅で動画配信を見ながらデリバリーによる食事など、自粛期間中に運動不足や体重が増えたと感じている人も多いのではないでしょうか？

 

さらに多くの方がテレワーク中やスマホを見ている時、背中が丸くなりがちです。

同じような姿勢が長時間続いてしまうと腰周りの動きが制限され、腰を少し動かしただけでも痛みが出やすい状態になります。

 

では具体的に腰痛が発症される課程を見てみましょう！

あまり身体を動かさずに姿勢が悪い状態が続くと、

①背骨を真っ直ぐに支える力が低下

　　↓

②背骨や腰椎にかかる負担が増える

　　↓

③筋肉が凝り固まった状態が続く

　　↓

④血流が悪くなり痛みが生じる

　　↓

⑤運動しなくなることで筋肉が衰えていき①に戻るという悪循環に( T_T)

 

腰痛を悪化させない、繰り返さないためにもやはり運動は欠かせません！

 

＼では、どういった運動を行えばいいの？／

ただ運動をするには、勿体無いので特に運動不足による腰痛に悩んでいる方に意識して欲しい筋肉が次の3つです！

 

⭐︎腸腰筋（ちょうようきん）

　股関節の奥深くにある筋肉（インナーマッスル）で、腰を前に曲げる・太ももを上げる時に使われます。

背中が丸まった姿勢でいると、腸腰筋が使われない状態になり、反り腰や骨盤の歪みを引き起こしてしまいます。

　【ゼロスポおすすめトレーニング：片足上げ運動】

1. 仰向けで寝ます。
2. 両膝を立てて、片足の膝を胸につけるように動かしていきましょう。
3. 左右の足を交互に20回ずつ行いましょう！

 

⭐︎腰方形筋（ようほうけいきん）

　腰の奥深くにあり、姿勢を安定させる重要な筋肉です。

　腰の骨を両側から支えているので、左右どちらかの筋肉バランスが崩れてしまうと腰を捻る動作や片方の腰に痛みが出やすくなります。

【ゼロスポおすすめトレーニング：お尻歩き】

1. 足を伸ばして床に座ります。
2. 骨盤を引き上げるようにして、お尻で歩いてみましょう♬
3. 前10歩、後ろに10歩ずつからスタート！

 

⭐︎脊柱起立筋（せきちゅうきりつきん）

　背骨に沿って頭から骨盤まで付いている長い筋肉で、背骨を真っ直ぐに保つ役割があります！

　この筋肉が弱くなると正しい姿勢を維持できなくなり、腰に負担がかかってきます。

　　【ゼロスポおすすめトレーニング：マッケンジー体操】

1. うつ伏せに寝ます。
2. 肘をつけて上半身をゆっくり起こす。※この際、腰に力は入れないよう注意！
3. この状態を30秒キープ！上体を下ろす時もゆっくりと。

 

運動不足の方や、運動が苦手な方にも始めやすいトレーニングをご紹介致しました！

また、腰痛持ちの方へおすすめのストレッチなども別投稿でご紹介してますので、ぜひご覧ください(^-^)

 

運動不足による腰痛でお悩みの方は、福岡市城南区のゼロスポ鍼灸・整骨院別府までご相談ください！