ゼロスポ鍼灸・整骨院の四十肩・五十肩の予防法【福岡市　博多区　ゼロスポ鍼灸・整骨院　吉塚】施術

皆さん、こんにちは！

福岡市　博多区　ゼロスポ鍼灸・整骨院　吉塚です。

 

今回は四十肩・五十肩の予防法についてお話していきます。

 

予防法をお話していく前に・・・

皆さんは、四十肩・五十肩がどういったものなのかご存知でしょうか？

 

発症する年代によって呼び方が異なりますが、どちらも『肩関節周囲炎』という疾患です。

発症の平均年齢は50代で、特に40～70代女性に多いと言われています。

筋疲労や血行不良が原因の肩こりとは違い、肩関節の柔軟性低下や加齢による肩関節の炎症が原因とされています。

姿勢が悪く、猫背になり巻き肩が続くことで、肩関節のバランスが崩れ、肩を動かす度に摩擦が起こり炎症を起こす事も多々あります。

 

四十肩・五十肩の症状は、人によって様々ですが、腕を上げる時、服を着る時に痛みがズキッとはしる事が多いです。

ひどい時は、夜寝ているだけでも痛みが出て、痛みで眠れず睡眠不足になる方もいらっしゃいます。

 

では、四十肩・五十肩の予防法をお伝えしていきます。

 

《ストレッチ》

四十肩・五十肩に関する筋肉や肩甲骨のストレッチを説明します。

ストレッチ方法は2つです。

 

①背筋を伸ばし、両手をまっすぐ斜め後ろへ伸ばします。そのまま、親指の向きを意識しながらゆっくり腕をねじります。

腕の角度や位置は変えてみながら、好みのところでやってみましょう。

この動きは、ローテーターカフと言われる肩のインナーマッスルに刺激を与えることで四十肩・五十肩の予防法になります。

 

 

 

②肩を限界まで思い切りすくめて、脱力します。

肩を出来るだけ大きく上下させることがポイントとなります。

この動きは、肩甲骨の動きを作ることが出来る為、四十肩・五十肩の予防法になります。

 

《日常生活の過ごし方》

四十肩・五十肩の予備軍として、長時間同じ姿勢でいる方や運動不足の方が当てはまります。

 

長時間同じ姿勢が続くことで、猫背になり、肩が前に出てしまう巻き肩となってしまいます。

その結果、肩関節を動かせる範囲が狭くなってしまい筋肉が弱り固まりやすくなってしまうのです。

また長時間同じ姿勢が続くと、頚や肩にかかる負担が大きくなり、肩こりが常にある状態になる場合があり、これも四十肩・五十肩の予備軍です。

 

 

 

運動不足の方は、単純に肩関節を動かす機会が少なくなることで肩関節を動かせる範囲が狭くなる為、筋肉が弱り固まりやすくなります。

また、血行不良が起きることで、肩関節の動きに関係する筋肉に血流がいきづらくなり、筋肉が固まってしまいます。

 

上記の事を踏まえ日常生活の予防法としては、まずお仕事中やプライベートで携帯を触る時間、テレビを見る時間等の座り方や立ち方を見直す事です。

座り姿勢では、骨盤を起こして座る事で、猫背姿勢を予防することが出来ます。ご自身で意識することが難しければ、少し固めのクッションやバスタオルを

お尻に置いて座る事で、骨盤を起こした姿勢を楽に維持することが可能となります。

 

しかし、「正しい座り方を維持することが難しい」「試してはみたが、習慣化させることが難しい」というお悩みを持っている方も多いと思います。

これは、自分の意志が弱いからではありません。

長年の日常生活での癖によって、骨盤が歪んだ状態を身体が記憶している為、その記憶を正しい記憶に変えようとすると、かなりの集中力と体力が必要となります。

 

福岡市　博多区　ゼロスポ鍼灸・整骨院　吉塚では、『ゼロ整体』という独自の骨盤矯正を行うことで、楽に正しい姿勢を作る事が可能となります。

お一人お一人の癖や体の歪みを把握するために、初診時にしっかり検査を行ったうえで治療を進めていくので、一日でも早い正しい姿勢獲得を目指します。

日常生活を正しい姿勢で過ごすか、過ごさないかで肩を含め、身体にかかる負担を軽減できるか、できないかが決まってきます。

 

 

四十肩・五十肩でお困りの方、姿勢など気になる事がある方は是非一度、

福岡市　博多区　ゼロスポ鍼灸・整骨院　吉塚へご相談下さい！